WordPressブログに「吹き出し」をつける!
プラグインWord Ballon
「何かが足りない」という気持ちは向上心です。
他所様への嫉妬ではありません(笑)。
吹き出し けなるい
「けなるい」という方言があります。
「羨ましい」という意味です。
てっきり私の住んでいる石川県加賀地方の方言かと思っていました。
検索してみると、東京などごく一部を除く本州で使われているようです。
私はブログの投稿をしていますが、読み手でもあります。
ウェブ上のブログを読んでいると、内容だけでなく、
表示の形式や構成も気になります。
たとえば、「吹き出し」。
ブログの冒頭などで軽い会話がかわされることで、
スムーズにテーマに誘導できる印象があります。
「けなるく」なります(笑)。
吹き出し プラグインWord Balloon
WordPressのブログで吹き出しをつける場合、
- 「テーマ」の機能
- CSSを自作
- プラグインを利用
といった選択肢があります。
自作はさておき(笑)、テーマの機能がとりあえず優先です。
私の使っている「Lightning」では、残念ながら吹き出し機能はありません。
「VK Block」といったプラグインもブロックエディタでの使用のため、
クラシックエディター使用の私とは相性がいまいちです。
プラグイン「Word Balloon」を利用します。
インストールして有効化すると、「設定」より「アバター」を作成できます。
あらかじめ用意しておいた画像をアップロードします。
「名前」や「メモ」を入力することで、アバターの管理・選択に使えます。
「アバターの登録」をすると、下記のように表示されます。
無料版ではアバターは3つまでという点に留意です。
ブログのエディターでは吹き出しのアイコンより利用できます。
セリフを入力するだけで設定可能です。
右下のダウンロードアイコンより挿入すると、下記のように表示されます。
なお、ブログ作成時のエディターでは、下記のような表示です。
細かいセリフの形式やエフェクトの選択を別にすると、
Word Balloonの利用は負担の少ない印象です。
吹き出し 関心を呼び起こす
ブログの形式上の魅力は、
- テキスト中心の表現で情報にアクセスしやすい
という点が強調できます。
反面、専門用語が並ぶ記事ではとっつきにくい原因にもなります。
「吹き出し」を使うと、
- 一見とっつきにくい印象だけど
- ブログで伝えたい
といったことへの関心を呼び起こしやすくなります。
ブログを投稿する方はそうした点でWord Balloonが参考になります。
ブログを読む方にとっては、吹き出しをみることで、
記事投稿者の焦点がわかりやすくなります。
「吹き出し」もコミュニケーションツール・効率化につながります。
今週のスタエフ
蛇足
「けなるい」は最近では高齢者(80代以上?)が使う印象です。
「けなる~ぅなる」というイントネーションで聞くと
羨ましさが伝わります(笑)。
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